2018.11.4 第四回活動 小町山~朝日峠のルートをハイキング

外はだんだんと冷え込んできて晩秋を思わせる11月4日、てくてく第四回活動にて小町の山のハイキングを行いました。

今回チャレンジしたのは土浦市新治地区を麓に見下ろす小町山。
小町山の名前の由来は、日本史の授業で誰しもが聞いたことのある絶世の美女・小野小町から。小野小町の伝説が多く残る小町山ですが、最近になってハイキングコースや公園などが整備されて新しいアウトドアスポットとなっていました。


第四回活動のスケジュールは以下の通り。

9:10  運動公園集合
9:30  小町山麓着
9:40  登山開始(小町の山ハイキングコース)
12:00 小町山頂到着
12:40 朝日峠公園着・お昼休憩
13:30 下山開始(朝日峠ハイキングコース)
15:20 小町山麓着
15:30 小町の館にてミーティング
16:00 解散

当日、朝9:00に小町の館近くの運動公園に集合。いついつの活動ぶりといった久々の参加のメンバーもおり懐かしい話も出る中、お腹の石が痛かったせいか一名、常に注目を集める人気者メンバーが遅刻(笑)(靴まで買ったんだから、頼みますよ!Hさん!!)
その後、登山ルートの麓となる小町の館で現地集合のメンバーも合流し、大盛況の総勢16名のてくてく登山隊で登山開始です。

今回のルートは、小町の館から天の川沢コースを登って小町山頂、そこから縦走気味に朝日峠公園で昼休憩をして朝日峠コースを下って下山というルートです。

 

麓の風景は長閑な田園風景。田んぼの稲は刈られてすっかり秋の景色です。


農道から脇道にそれて登山道に入っていきます。


登山道はきちんと舗装さており山道というより里山といった感じでした。歩いていてふと気付いたことは、なんだかいつもより歩くペースが速い。てくてくは登山始めたばかりのメンバーが大半ですが、中にはてくてくに参加したことがキッカケで体力トレーニングも始めたメンバーもいるそうです。余裕ができたせいか、休憩中はワイワイ会話が弾みます。


 途中、丸太の橋などアトラクションポイントがあったりしました。「2人で渡ると崩れるぞ!!」とか、童心に帰ったようにはしゃいだりして、


 約二時間ほどで小町山の山頂に到着。


天気は曇りでしたが見晴しは良く、遠くに霞ヶ浦も見えました。山頂の空気は澄んでいてとても空気が美味しい。
山頂付近はパラグライダーの飛行地点になっていました。休憩も兼ねてパラグライダーをみんなで見学。


一部のメンバーは興味深々。「下りはパラグライダーで麓まで降りよう」なんて冗談いってましたが、僕は怖くて無理です(笑)
小町山の山頂から朝日峠公園でお昼休憩。登山の後はやっぱりお腹が空きます。手作りのお弁当を持って来たり、お湯を沸かしてカップめんを食べたり、気になるお菓子を持ち込んだりと、思い思いのものを持ちこんでランチタイム。
登頂した安心からかみんなで話も大盛り上がりでワイワイガヤガヤランチタイムになりました。
下山前に記念撮影。


たっぷり休憩をとった後は、朝日峠コースを一時間半ほどで下山。
下山コースにはちょっとした見どころもありました。
おかめさんの顔をした「おかめ岩」(ちょっとわかりづらい??)


グーの木。パーを出してるのは僕の手です。


こんなカワイイ石も。


麓に下山してからは、小町の館の休憩所で今後の活動についてのミーティング。たまにしか集まれないメンバー同士だから話合いが重要。みんなで意見を出し合って意思疎通をとり、次回へのモチベーションも高まります。

最後のシメは人気者・Hさんが音頭をとる円陣です笑


掛け声は、どこかで聞き覚えのある「人生は山登り~なんちゃら」でした笑笑

小町の山は少しずつ紅く色づき始め、紅葉の時期を迎えつつありました。次回活動する山は未定ですが、毎回違った顔を見せてくれる山の景色も楽しみの一つです。


てくてく広報担当 下川康太郎

このブログの人気の投稿

2023.2.12 第30回活動 晃石山~大平山ハイク

次回の登山は~!