装備

ーー※初回参加希望の方へーー
装備、持ち物、服装などはすべてそろっていなくても参加いただけます。
服装は運動できる恰好、丈夫な運動靴でお越しください。(ご相談ください)
※2回目以降、継続する際には登山靴をご用意ください。
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ここでは、登山をするために代表的な装備3点をご紹介します。

1.トレッキングシューズ(登山靴)
2.ザック(登山用リュック)
3.レインウエア

装備は入会手続き後、個別でも相談対応します。(メンバーが使っている装備メーカー、特徴など)

3つの装備のそれぞれの購入ポイント、参考情報は以下のとおりです。
(※てくてくで「日帰りの低山登山」をすることを前提に紹介しています。)

1.【トレッキングシューズ】(登山靴)

<おすすめポイントなど>
・ミドルカット(又はハイカット)のもの。
 くるぶしが覆われるもので、捻挫などの怪我防止になります。
・ゴアテックス素材を使っているものがおすすめで、防水にもかかわらず足が蒸れにくいです。
・アウトソールは固いものがおすすめです。
 岩場などでも足首が固定され滑落防止になります。
・価格は1万5千円前後
・登山用靴下もあわせて準備するといいです。靴擦れ防止になります。

<参考情報>
・登山専門店などで最低1時間はかかると思って、フィッティングしてください。
・フィッティングの際、お店で登山用靴下をかりてください。
・大型スポーツ店で購入する場合、まれに登山用具担当者が不在で詳しくない方の対応の可能性もあります。そのときは試し履きのみで一旦、購入を見合わせるのも一つの手です。
・サイズは実寸+1cm程度で購入するのが目安。
・「トレッキングシューズ(登山靴)」を用意してください。ハイキングシューズ(平地用)はアウトソールが柔らかいため、岩場などで足が固定されずバランスを崩しやすく、安全面で劣ります。トレランシューズはくるぶしが覆われないため、捻挫のリスクがあり通常の登山に向きません。


2.【ザック】(登山用リュック)

<おすすめポイントなど>
・※腰ベルトとチェストベルトがあるタイプ推奨
・30~35Lがおすすめ(日帰り低山、通年使用の想定)
・上蓋がある縦中のタイプとリュックのタイプがある。
上蓋があるタイプは腰ベルトがしっかりいているものが多く、とにかく背中全体でバランスよく荷物を背負いたいなら上蓋縦長のタイプ。コンパクトに使いやすくならリュックタイプ。※いずれも腰ベルト・チェストベルトがあるものを推奨


<参考情報>
※腰ベルト・チェストベルトは背中にかかる重量を分散し疲れにくくてよい。
・容量は30Lあれば、寒い時期でも防寒用衣類が余裕をもって入ります。20Lだと寒い時期に衣類でザックがパンパンにります。
・最初に買ったザックを通年で長い間使いたい場合は、30L~35L。
・将来的に個人で高山にチャレンジしたい場合は35L以上がおすすめ
・とにかくコンパクトにという方は25LでもOK
・荷物の量にあったザックが、バランスよく背負えて疲れにくいです。特にザックの容量以上にものを入れると背負い心地が悪くなります。(逆にザックに対し荷物が少なすぎて気になる場合は、段ボール箱に入っている空気の袋などをザックの下部に入れて荷物の位置を調整できます。)


3.【レインウエア】

<おすすめポイントなど>
・透湿性がある、完全防水のもの。
・ゴアテックス素材がおすすめですが高価(約2万円)。てくてくの低山登山の活動であれば、メーカー独自の透湿・防水素材のものでもOK!(約1万円)
・チャック(ジップ)部分がマジックテープではなく防水チャック(防水ジップ)のものがおすすめ。

<参考情報>
・てくてくの低山登山でも天気予報外の雨や雷雨などのケースも考えられますので身を守るために必要です。
・防風効果もありアウターとしても◎です。(頂上の休憩時は風が強いことが多いです)
・特にゴアテックス素材だと、日常での散歩や雨天時のジョギングにも快適に使えて、年中通して使える優れものです。
・ゴアテックス素材は8年、メーカー独自素材は5年が買い替えの目安。

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